学区の概要
本校は仙台市の西部の蕃山丘陵の北側斜面に位置する。
校名になっている錦ケ丘地区を中心に,上愛子・下愛子地区の
国道48号線・457号線の南側地域を学区とする。
南に蕃山,東に青葉山,西に月山池やサイカチ沼,北に広瀬川が
流れ,その遠方には泉ケ岳を臨む風光明媚な自然環境にある。
以前はのどかな田園風景や里山の風景が広がっていたが,
青葉山トンネルや愛子バイパスの開通から宅地造成,大規模
ショッピングモールの開業に至って,学区内の都市化が急激に進んだ。
JR仙石線愛子駅や宮城総合支所も近いため生活の利便性は高く,
小学校や児童館,天文台もあり,恵まれた教育環境である。
また地域や保護者の教育への関心も高く,学校支援地域本部をはじめと
する地域と関わる団体の活動も盛んである。
本地域の発展とともに生徒数が著しく増えた広瀬中学校を母体校として分離し,
平成31年4月に仙台市66番目の市立中学校として開校する。